写真で光あそび

アンブレラ(トランスルーセント) と ソフトボックスサイズ違い3種 の 比較  / 真横と45度の間

透過アンブレラ(大)

真横と45度の間

近くから

ソフトボックス(大)

真横と45度の間

近くから

ソフトボックス(中)

真横と45度の間

近くから

ソフトボックス(小)

真横と45度の間

近くから

透過アンブレラ(大)

真横と45度の間

遠くから

ソフトボックス(大)

真横と45度の間

遠くから

ソフトボックス(中)

真横と45度の間

遠くから

ソフトボックス(小)

真横と45度の間

遠くから

■ 角度について ■

 

ライトと被写体を結ぶ線 と カメラと被写体を結ぶ線 の角度で言うと 約70度となる。

この数字が大きい方が、モディファイヤの違いが出ると思われる。(0〜180度において)

 

約70度であっても、数字的には大きく、角度がついているように思うが

パッと見の第一印象に、違いはほぼ無いとも言えそう。

 

モディファイヤの(第一印象で感じるほどの)特徴を出すには

配置角は80度以上を意識するのがよさそう。

 

現場写真では、距離も近く、モディファイヤの見た目に大きな違いを感じるが

配置角度において、そのモディファイヤの違いがここまで無くなるとは意外だった。

 

■ 距離について ■

 

特徴がでる配置角にストロボを置いても

距離が遠いとどのモディファイヤでもほぼ同じ、という印象。

 

遠い、といっても現場写真を見ての通り

そんなに離れているわけではない。

 

モディファイヤの見た目の違いはすごくあるのに

この程度の距離があれば、発光面が広がることで

モディファイヤ独自の断面コントラストが穏やかなになり

それがどれもほぼ同じ印象になるほどである

ということかと思った。